Tuesday, May 28, 2013

May Wk5 5月28日 (火) 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
5/28    消費者信頼感指数 76.2 72.5 69.0

   SP/CS HPI 住宅コンポジット20 1.4% 0.7% 0.3%

         

         
       
DJIA 0.69%/ 15,409.39/ +106.29/
SP500 0.63%/ 1,660.06/ +10.46/
NAS 0.86%/ 3,488.88/ +29.74/
Russ 1.32%/ 997.31/ +13.03/
       
Volume      
Dow Vol 733m/    
SPX Vol 541m/    
NAS Vol 1718m/

+19.72%/

 
NYSE Vol 3658m/ +23.64%/  
VIX 14.48/ +3.50%/  

Adv/ Decline Iss
371
116

Adv/ Decline Vol
1581M
560M

Positive

 開場10分前  

DOW-30 (0.2%)     SP500 -3 (0.2%)     NAS +1 (0.03%)
寄り付き、高値圏のため様子見で始まる観測。

       GNW +4.79% 153        ADT -11.42% 32,706       
       HUM +3.56% 35,207        LSI -3.93% 7       
       VIAB +2.67% 5,986        ACT -3.85% 0       
       PSX +2.38% 12,690        EIX -3.75% 14,100       
       CHK +2.25% 833        EXC -3.66% 1,125       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反発。先物主導で朝方こそ1万4000円を割り込んだもの の、為替が円安に振れたことで切り返した。自動車など主力輸出株が堅調。ただし休場明 けの米国市場を見極めたいとの声もあり、リバウンド後は伸び悩み、25日移動平均線近 辺に上値を抑えられる格好となった。  東証1部騰落数は、値上がり893銘柄に対し、値下がりが737銘柄、変わらずが 85銘柄だった。

<中国・香港株式市場> 香港株式市場は活気薄の商いの中、続伸して取引を終えた。再編計画を発表した中国太平保険 は14.9%急伸した。中国株式市場も続伸し、主要指数が約2カ月ぶりの高値をつけた。業績改善への期待感から証券株が買われ、相場をけん引した。

<東南アジア株式> おおむね上伸、アジア市場全般につれて最近の下落幅を回復する動きとなった。

<ソウル株式市場> 小幅続伸した。大型輸出株は下落したが、ディフェンシブ銘柄の上昇と年金基金による買いが相場を支えた。 

<台湾株式市場> 台湾株式市場は半導体銘柄に利食い売りが出て反落。ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC) は2.2%安で、電子製品指数 は0.4%安。       

[東京 28日]

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発して終えた。主力株のHSBC やグラクソ・スミス クライン が上昇をけん引した。 FT100種総合株価指数 終値は107.67ポイント(1.62%)高の 6762.01。 一部の市場関係者は、目先調整が入る可能性があると指摘しているものの、主要中銀 の金融緩和を背景に、長期的な上昇トレンドは継続するとの見方が支配的だ。 FT100種総合は先週、およそ13年ぶり高値をつけたが、バーナンキ米連邦準備 理事会(FRB)議長が金融緩和解除の可能性について発言したことを受けて、その後の 2日間で2.7%下落した。 ただ日銀、欧州中央銀行(ECB)当局者がここ数日、金融緩和を維持する姿勢を示 したことで、この日は買い安心感が広がった。 HSBCは2.4%上昇。グラクソ・スミスクラインは、ドイツ銀行が投資判断を「 買い」に引き上げたことを好感し1.9%高となった。

<欧州株式市場> 続伸して終了した。日銀と欧州中央銀行(ECB)が景気支援の継続 を確約したことで、市場に安心感が広がった。 FTSEユーロファースト300種指数 終値は16.09ポイント(1.3 1%)高の1246.44。 DJユーロSTOXX50種指数 は40.87ポイント(1.46%) 高の2835.87で取引を終えた。 株式は前週、米連邦準備理事会(FRB)が債券買い入れ規模を縮小させるのではな いかとの観測から下落。ただこの日は日銀が緩和的な政策を維持するとの姿勢を示したこ とで、市場に安心感が広がった。 前日にはECBも同様に刺激策を維持する姿勢を示している。前日は米英の株式市場 は祝日のため休場だった。 FTSEユーロファースト300種指数は前週、5年半ぶりの高値となる1258. 09まで上昇。バークレイズの市場ストラテジスト、ヘンク・ポッツ氏は、「主要株価指 数が数年ぶり高値に向かうなか、今後は一部で神経質な動きが出ると見られる。ただ、現 実的には各国中銀は景気支援策を当然維持する」と述べた。 この日の取引では景気循環株が上昇。特に建設資材株 とハイテク株 に 買いが入った。

[28日]          

商品市場は:(ロイター)

金相場は米株高や対ユーロでのドル高を背景に売りが優勢となり、続落した。

<原油相場は>米景気指標の改善を受けて反発した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調??

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース   [28日ブルームバーグ]

米消費者信頼感指数:5月は76.2に上昇、5年ぶりの高水準

米住宅価格指数:3月は7年ぶり高い伸び-20都市全てで上昇

ECBノワイエ氏:マイナスの中銀預金金利、利点について確信ない

欧州株:ストックス600、約1カ月ぶり大幅高-アストラゼネカが高い

ロンドン外為:円が下落-浜田参与が日銀は一段の緩和可能と発言

浜田参与:日銀は必要なら一段の緩和を-インタビューで語る

米銀行システムの見通し、「ステーブル」に引き上げ-ムーディーズ

独コメルツ銀を「A-」に格下げ、利益見通しを懸念-S&P

ゾンビ欧州は日本と類似、「失われた10年」のリスク-PIMCO

米ティファニー:2-4月利益、市場予想を上回る-アジア好調で

【個別銘柄】トヨタ反発、東芝やNTT高い、東電や東邦HDは急落

オーストリアの実習制度にほころび、若年層の就業増につながらず

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 午前9時に発表された、3月S&Pケースシラー総合20都市は前月比+1.12%、1QのS&Pケースシラー米住宅価格は136.7と前回から拡大。これら、堅調な住宅指標に加え、先週の下げを調整する動きも見られ、NY株式市場の主要指数は反発して始まった。続いて、午前10時に発表された、5月の消費者信頼感指数は76.2と予想を上回り、一段高となる。また、主要各国の株式市場が堅調に推移した事も安心材料とされた。幅広い銘柄が物色される中、とりわけ、エネルギー、金融、ヘルスケアが買われ、S&P500は午前10時半には前日比+1.5%の1674.21ポイントまで上昇した。しかし、QE3の減額懸念を根強く、その後、市場は利益確定売りに押される展開となり、上げ幅を縮小させる。その後も、公益、通信、消費安定等の年初来から良好なパフォーマンスのディフェンシブセクターを中心に利益確定売りが見られ、午後2時過ぎにはS&P500は1655近辺にまで後退。とはいえ、米景気に対する期待感も根強く、引けにかけ、若干押し目買いが見られ、結局主要3指数共に堅調に引けた。ダウ平均は+0.69%、S&P500は+0.63%、ナスダック総合は+0.86%となった。セクター別では、金融が+1.01%、エネルギーが+1.01%、消費循環が+0.91%と牽引。他方、公益は-1.27%、通信は-1.18%と弱含む。個別銘柄では、決算を好感したティファニー(TIF)が+3.95%。大手証券会社によるポジティブコメントを受けたデルフィー(DLPH)が+3.68%。PJMオークションの結果が軟調であった事に加え、大手証券会社の投資判断引き下げを受けた、エクセロン(EXC)が-7.53%、連れ安したファーストエナジー(FE)が-6.48%、NRGエナジー(NRG)が-3.68%。

<債券・為替市場>
 午前9時発表の3月S&P/ケースシラー20都市総合指数が+1.12%と予想を上回ったほか、その後10時発表の5月消費者信頼感指数も予想以上の76.2となり、これらの経済指標を受け朝方から財務省債は売られた。午前11時過ぎに10年債は利回りで2.130%付近にまで上昇した後、売りは落ち着き、午後に入ってからは2.100%~2.135%レンジでの推移に転じた。午後1時発表の2年債入札では、利回りが0.283%と予想を0.6bps下回り、応札率は3.04と過去平均を下回った。株式市場が騰勢を失う中で、午後3時頃からは財務省債への売りが再度顕著に見られ、午後4時に10年債利回りは2.167%付近となった。為替市場では、浜田内閣官房参与が、日本経済再生のために必要ならば日銀はさらなる金融緩和が可能だと発言し、オーバーナイトでドル/円は上昇となった。午前10時発表の5月消費者信頼感指数が予想を上回った直後、ドル/円は102.50付近にまで上伸。しかし、株式市場が軟調に転じた事を背景に、この水準でドル売り意欲は増加。正午過ぎには一旦の買戻しは見られたもの、午後1時過ぎからは下落基調を取り戻し、午後2時過ぎにドル/円は101.90付近にまで下落。その後ドルは買い戻され、午後4時にドル/円は102.29となった。

2013/05/28:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

グレーディアント・インベストメンツ(ミネアポリス)のシニア・ポートフォリオ・マ ネジャー、マイケル・ビンガー氏は、米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和や企業業績、 消費者信頼感が引き続き相場のけん引役となっており、投資家は値下がりしたところで 買いを入れてくるため、依然上げ余地が存在すると述べた。

 トーマス・ミラーの投資戦略部門を率いるアビ・オラディメジ氏は、「株式の投資利 益は今も債券より高い。(3─6カ月の)長期的な展望では、デフェンシブ銘柄がこれま で良好に推移してきたことを踏まえると、景気循環株のバリュエーションは割安だ」と指 摘。 シティ・フィナンシャルのマルチ資産部門責任者、マーク・ハリス氏は、「(欧州株 式の)バリュエーションはかなり良好だ。今後さらに上昇する余地はある」としている。  

Endo of Col 1
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May Wk2 5月28日 (火), 2013

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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:メモリアルデー休日明け、5月のコンファレンス・ボード(CB)米消費者信頼感指数が200 8年2月以来の水準に上昇。3月のS&P/ケース・シラー米住宅価格指数は、主要20 都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年比で10.9%上昇し、2006年4月以来ほぼ 7年ぶりの大幅な伸びとなるなど、政府の歳出強制削減が進むなかでも米経済が底堅く推 移していることを示した。7日がメモリアルデーの祝日となっており出来高が抑えられる中、S&P総合500は、1647.91の14日移動平均を下回って推移。4月の米耐久財受注が予想を上回って増加したことから、下値は限定された。

中盤ザラ場: 銀行株が堅調で、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ) が0 .8%高。シティグループ は2.5%上昇した。KBW銀行株指数 は1.3 %高。 高級宝飾品のティファニー は4%高。四半期決算はすべての地域で業績が上 向き、予想を超える増収増益となった。 米国債利回りが約1年ぶりの水準に上昇するなか、オンライン証券株が値上がりした 。イートレード・ファイナンシャル は4%高、チャールズ・シュワブ は 3.2%高。 その他、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ) の取引が膨らみ、株価は37 .4%急騰した。    

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:ダウが小反発する一方、ナスダックとS&P総合500種が小幅ながら3日続落した。 連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小観測が続いた。週間ベースでは3指数揃って4月 半ば以来初めて下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)、NYSE・MKT、ナスダックの出来高は約 52億株と、年初来の1日平均の約64億株を大きく下回った。  

引け後、明日は:中銀当局者の発言では、アスムセン欧州中央銀行(ECB)専務理事 が、必要なかぎり現在の政策を維持すると言明。また日銀の宮尾審議委員は「長短金利が 全体として安定的な経路に沿って推移することが重要」と指摘した。  

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米国市場 UWM 五日( 5分足 )
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