Wednesday, May 29, 2013

May Wk5 5月29日 (水) 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
5/29    消費者信頼感指数 76.2 72.5 69.0

   SP/CS HPI 住宅コンポジット20 1.4% 0.7% 0.3%

         

         
       
DJIA 0.69%/ 15,302.80/ +106.29/
SP500 0.70%/ 1,648.36/ -11.70/
NAS 0.61%/ 3,467.51/ -21.37/
Russ 1.04%/ 986.96/ -10.38/
       
Volume      
Dow Vol 722m/    
SPX Vol 497m/    
NAS Vol 1760m/

+2.43%/

 
NYSE Vol 3487m/ +3.84%/  
VIX 14.83/ +2.42%/  

Adv/ Decline Iss
119
368

Adv/ Decline Vol
914M
1243M

Negative/Positive

 開場10分前  

DOW-63 (0.4%)     SP500 -6.4 (0.4%)     NAS -13.5 (0.45%)
昨日高値更新し、利食い優勢で始まる観測。

       TSN +4.84% 38,288        CBS -2.28% 46,726       
       HRL +1.68% 400        CRM -1.65% 59,591       
       DNR +1.67% 10,946        COF -1.31% 100       
       NEM +1.40% 6,100        EOG -1.23% 300       
       ADI +1.35% 2,400        KEY -1.21% 500       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は小幅続伸。休場明けの米国株高を好感し買いが先行したが、先物主導で上下する荒い値動きとなった。心理的節目の1万4000円は上回って推移したものの、大引けにかけて軟化する場面もあり、引き続き不安定さが残る展開となった。  

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は前場の上げ幅を縮小し、ほぼ変わらずで引 けた。大商いのなか、自動車・不動産開発株が買われる一方、金融株が軟調だった。香港 株式市場は3営業日ぶり反落。不動産株といった高配当銘柄が売られた。堅調な米経済指 標を受けて米連邦準備理事会(FRB)が資産買い入れプログラムを縮小するのではない かとの観測が強まった。

<東南アジア株式> まちまちで終了。バンコク市場では、タイ中央銀行の利下げを 受けて銀行株 や不動産株 に利食い売りが出たほか、米金融当局が金融緩 和策縮小に踏み切るとの懸念にも押され、SET指数 は1.11%安の1601 .61で取引を終えた。

<ソウル株式市場> 続伸し、2カ月ぶりの高値で引けた。外国人投資家と年金基金 による買いが相場を支え、大型ハイテク株と自動車株が堅調に推移した。世界4位の資産 運用規模となっている韓国国民年金が、今後数年かけてトータルで株式やオルタナティブ 資産の投資割合を増やす一方、債券の割合を減らす計画だと韓国政府が発表したことも、 地合いの改善につながった。

<台湾株式市場> 反発して引けた。中国・杭州で電気自動車の共同開発を行うこと で中台双方が基本合意書に調印したとの報道が好感され、自動車株が高い。電気自動車の 共同開発は総投資額が100億台湾ドル(3億3428万米ドル)前後に達する可能性が ある。自動車指数 は2.9%高。      

[東京 29日]

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 急反落。米連邦準備理事会(FRB)による資産買い入れ早期縮 小観測を背景に、前日の大幅高を受けた利食い売りが広がった。 FT100種総合株価指数 は134.84ポイント(1.99%)安の66 27.17。 主要な企業ニュースや経済指標の発表に欠く中、医薬品株の下げがこの日の下落を主 導した。 配当落ちとなった小売りマークス&スペンサー やエンジニアリングのAME C なども売られた。

<欧州株式市場> 反落。米連邦準備理事会(FRB)が資産買い入れを縮小するとの懸 念が再燃した。米景気の底堅さを背景とするFRBの早期資産買い入れ縮小観測を受け、この日は米 国債利回りが低下、株が売られる展開となった。年初来の上昇率は、FTSEユーロファースト300が8%、DJユーロSTOXX 50が6%に達しており、一部の市場関係者は今が利益確定の好機ととらえている。

[29日]          

商品市場は:(ロイター)

金相場はドルが対ユーロで上伸し、ドル建てで取引される金は割安感を受けて高寄りし、3営業日ぶりに反発した。

<原油相場は>軟調な米株価や国内外の需給緩和懸念を背景に、反落した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調??

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース   [29日ブルームバーグ]

景気の弱さと銀行の脆弱性が金融不安定の再燃リスク-ECB

当局は銀行ストレステストの実施を、債券利回りの上昇に備え-ECB

ボストン連銀総裁:大規模な緩和策なお必要-高失業率と低インフレで

EUが緊縮緩和、長期リセッションと若年高失業で成長に軸足移す

欧州債:スペイン債は下落、米緩和策縮小との観測で-英独債も安い

ナスダックのフェイスブックIPO問題、1000万ドルでSECと和解

米銀の純利益は過去最高、1-3月期に403億ドル-FDICが発表

米モンサント:8月通期の利益予想を引き上げ-トウモロコシ好調

世界経済は来年に成長加速へ、ユーロ圏は米・日に出遅れ-OECD

ブラジル:1-3月GDPは前期比0.6%増、市場予想を下回る

日銀:「より頻繁、より少額」で一致、国債購入オペで市場参加者と

三井住友TH:金庫株を海外で売却、938億円調達へ-事業資金に活用準

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
主要な経済指標発表がない中で、FRBによる資産購入の減額時期が早まるとの懸念が広まり、NY株式市場は小幅安で始まった。日本、欧州各国の国債利回りが上昇した中で、財務省債利回りはむしろ小幅低下に転じたが、市場には財務省債利回りの先高懸念があり、主要指数はじりじりと利益確定売りに押される展開となった。ほぼ全てのセクターが弱含む中、とりわけ、公益、通信などの金利敏感セクターと消費安定、ヘルスケア等が売られた。S&P500は午前11時過ぎには前日比-1.2%の1640.05ポイントまで下落。その後、売り一巡後も安値圏をもみ合いの推移となった。午後に入り、ボストン連銀ローゼングレン総裁が、連銀による大幅な金融緩和は依然適切で必要、と述べ、これを契機に若干の押し目買いが見られ、テクノロジー、金融などを中心に主要指数はやや回復。しかし、6月のFOMCが気掛りとなる中で、上値は重く、市場は慎重なスタンスを維持したままで、結局主要3指数は共に軟調に引けた。ダウ平均は-0.69%、S&P500は-0.7%、ナスダック総合は-0.61%となった。セクター別では消費安定が-1.92%、公益が-1.54%、ヘルスケアが-1.51%。他方、金融が+0.03%と唯一辛うじてプラス。個別銘柄では、一部資産売却を報じられたアパッチ(APA)が+2.31%。カンファレンスにて強気のコメントを行ったグットイヤー・タイヤ(GT)が+2.48%。IMFによる中国GDP見通し引き下げを受けクリフス・ナチュラル・リソーシズ(CLF)が-5.78%。金利上昇懸念を受けDRホートン(DHI)が-4.55%、レナー(LEN)が-4.38%。

<債券・為替市場>
 OECDがグローバルGDP成長見通しを引き下げたほか、IMFが中国GDP成長見通しを下方修正する中で、朝方の財務省債は若干買い戻され、10年債利回りは午前8時過ぎに2.130%付近にまで低下。株式市場が軟調に寄り付く中、財務省債利回りはこの水準から小動き。午後1時発表の5年債入札結果は、応札率が2.79と過去平均を下回ったものの、利回りが1.045%と予想を0.6bps下回った。これを受け10年債利回りは更に若干低下し、午後4時には2.110%付近となった。為替市場では、グローバル景気減速に対する懸念から、若干リスクオフの動きが見られ、円が買われた。ドル/円は午前11時半近くに100.72まで後退。午後2時近くから株式市場と共に若干買い戻され、午後4時のドル/円は101.15となった。

2013/05/29:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

米国債利回りの最近の上昇を受け、高配当銘柄への投資妙味がやや薄れたという。S&P500銘柄の配当利回りは約2.39%で、10年債利回りとの格差は約1年ぶりの水準に縮小した。RDMフィナンシャル(コネティカット州)の首席市場ストラテジスト、マイケル・シェルドン氏は「10年債利回りが過去数日間で上昇したことにより、ようやく今年の一部好調銘柄(の利回り)に追いついてきた感がある」と述べた。

 アナリストは、調整の機が熟していたと指摘。ハムステッド・キャピタルのヘッジフ ァンド・マネジャー、レックス・バンダム氏は「相場は前日の上げを維持できなかった。 テクニカル的に極めてぜい弱になっている」と述べた。ロジック・インベストメンツの戦略部門責任者、ピーター・ライス氏は「この株価水 準は魅力的ではなく、リスクは下向き」と指摘した。 ライス氏はDAXについて、前週の安値水準である8260―8270のレンジが支 持線になるとみるが、この水準を割り込めば8000まで下げが加速する可能性があると している。

Endo of Col 1
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May Wk2 5月29日 (火), 2013

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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:米国の大規模な金融緩和策が縮小に向かうのでないかという見方が強まり、米国債利回りの最近の上昇する中、今朝は経済指標発表が無く、選考して下落した欧州に続いて、大幅安で始まった。

中盤ザラ場: 医薬品や通信、公益など高配当のディフェンシブ銘柄が軒並み1%強下落。低金利環境の下、これまで債券との比較でディフェンシブ株が選好され、相場のけん引役となってきた。連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ) と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック) がともに急落。ファニーメイは28.9%、フレディマックは30.4%値下がりした。CNBCはブルース・バーコウィッツ氏率いるフェアホルム・キャピタル・マネジメントがファニーメイとフレディマックの優先株に大きな賭けを行っていると報じた。両社株は過去7日間値上がりが続いていた。前日の海外市場で米10年債利回り が2.235%と約1年ぶりの水準に上昇するなか、医薬品や通信、公益など高配当のディフェンシブ銘柄が軒並み1%強下落。低金利環境の下、これまで債券との比較でディフェンシブ株が選好され、相場のけん引役となってきた。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) はこの日2.2%値下がりしS&P500指数を最も下押しした。    

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:ダウ平均は100ドル強値下がりした。  

引け後、明日は:中銀当局者の発言では、アスムセン欧州中央銀行(ECB)専務理事 が、必要なかぎり現在の政策を維持すると言明。また日銀の宮尾審議委員は「長短金利が 全体として安定的な経路に沿って推移することが重要」と指摘した。  

 
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